GPD WINでレトロなゲームをモバイルで遊びたい!
実際に動くかどうか試してみよう!
・・・ということで久しぶりに第35弾。
今回はPS2のエミュレータであるPCSX2の動作を試してみたので、そちらを書いていきたいと思います。
結論
ソフトによりけり、ただしPS2実機と比較すると厳しいソフトばかり。
・・・というのが結論だと思います。
どのソフトがどんな感じだったのかは、この後に記載する「検証したソフト」に記載します。
動作確認環境
今回、動作確認した環境を記載しておきます。
購入状態のGPD WIN(Windows10英語版)を、日本語化した環境。
Windows10のバージョンとしてはFall Creators Update(バージョン1709)状態での検証となります。
また、GPD WINにはCDドライブが存在しない為、ソフトは全てISOイメージに変換して、それを利用しています。
またPCSX2とISOイメージと、全て内部ストレージに置いた状態で確認しております。
検証したソフト
雑記
以上のような結果になりました。
どのゲームも、もっさりはしましたが、全く動作しないという訳ではないので、GPD WINでは快適プレイは難しいですが、後継機であるGPD WIN2などはかなりスペックが向上している端末であれば、かなりいい感じにプレイできるかと思われます。
GPD WINと新モデルGPD WIN2の比較についてはコチラの記事にまとめておりますので、参考にどうぞ。
当方は他に、SurfacePro6を利用しておりますが、そちらだとPCSX2で今回検証したソフトは常時60fpsで動作します。
これが理想の姿ですが、流石にGPD WIN2のスペックならまだしも、初代GPD WINでは荷が重いという事ですね。
とりあえず当方は初代GPD WINでも、まだそれなりにプレイできる「第3次スーパーロボット対戦α」を、モバイル環境で楽しもうかと思います。
この記事が、購入を検討する際の参考になれば幸いです。