GPD WINでレトロなゲームをモバイルで遊びたい!
実際に動くかどうか試してみよう!
・・・ということで第6弾。
今回の検証は、2003年10月24日に発売されたマルチパックのディスクから実行しています。
(1996年9月27日発売のWindows95版の「野々村病院の人々」ではないのでご注意下さい。)
結論
普通にインストール・動作しました。
普通に動くものですね・・・。
全エンディングはコンプリートしていませんが、いくつかエンディングまでプレイしたので、特に問題なく動作するのではないかと思います。
動作確認環境
購入状態のGPD WIN(Windows10英語版)を、日本語化した環境。インストール先は内臓ディスクでなく、マイクロSDを仮想ディスクにした環境で動作確認しました。
(インストール先のリムーバブルディスクチェックが入っていた為、USBメモリにインストールすることはできませんでした。その為、マイクロSDをVHD化した環境でインストールしています)
※古いゲームなので、ディスクIOが遅いマイクロSDにインストールしても、特に速度的な支障は感じませんでした。
また、GPD WINにはCDドライブが存在しない為、仮想CD状態にして試しています。
雑記
最近書いているGPD WINの動作検証記事について、どれも普通に動作したという感じに書いてますけど、紹介していないだけでインストール後起動しないソフトは多々あったりします。(GPD WINが問題というよりもWindows10という問題だと思われますが)
記事をまとめる上で、動作できなかったソフトも互換モードで起動させたりと色々と試行錯誤しているので、動作報告よりも記事にまとめるのが大変な為、公開できていないだけなので、あまり当時のソフトがほとんど動くといったように、過度な期待をしないようご注意下さい。
とは言え。「野々村病院の人々」は「遺作」「臭作」「鬼作」と同様に、Windows10で当時のディスクが動作するのは素晴らしいのですが、今からプレイするなら、DMMでダウンロード販売されていますので、大昔のディスクを入手するのではなく、こちらからプレイしたほうがスマートかと思います。
野々村病院の人々
悪名高き天才探偵・海原琢磨呂(主人公)が足を骨折して入院した病院で、院長が謎に満ちた死を遂げていた。
事件の薫りに刺激された彼は真相究明へとギブス付きで立ち上がる。
妖艶な院長婦人と不気味な執事。そして愛らしい看護婦たち。
琢磨呂は難解かつ倒錯的な事件を解決へと導くことができるのだろうか…。
この記事が、購入を検討する際の参考になれば幸いです。
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