GPD WINでレトロなゲームをモバイルで遊びたい!
実際に動くかどうか試してみよう!
・・・ということで第12弾。
今回は2006年3月10日発売のWindows版の「絶望 -青い果実の散花-StandardEdition」の動作を試してみたので、そちらについて書いていきたいと思います。
※1999年9月10日に発売された「絶望-青い果実の散花-」や、2000年4月8日発売の「絶望2000」、2009年4月24日に発売された「悪夢 絶望 ~青い果実の散花~Twin Pack Edition」に収録されている「絶望-青い果実の散花-」ではないのでご注意ください。
「悪夢 絶望 ~青い果実の散花~Twin Pack Edition」の検証結果はコチラ。
結論
正常に動作しました。
これでいつでも爺や(古手川)に会える・・・!
動作確認環境
購入状態のGPD WIN(Windows10英語版)を、日本語化した環境。インストール先はUSBメモリにインストールしました。
Windows10のバージョンとしてはAnniversary Update(バージョン1607)状態での検証となります。
また、GPD WINにはCDドライブが存在しない為、仮想CD状態にして試しています。
もしかしたら初期起動時にDirectPlayのインストールなどを求められる可能性がありますが、前作である「悪夢 -青い果実の散花-」のセットアップの際に有効化してしまっている為、インストールは求められませんでした。
雑記
この「絶望 -青い果実の散花-」は、前作である「悪夢 -青い果実の散花-」と同様に非常に好きな作品です。
発売半年ほどで、追加ヒロインなどが拡張された「絶望2000」が発表・発売されたときは、違う意味で絶望を感じたのもいい思い出です・・・。(遠い目)
■ストーリー
名家のお嬢様が数多く通うことで知られている伝統校、聖セリーヌ学園。
その学園の学生達が次々と行方不明になるという事件が起こった。
何人もの少女を誘拐・暴行した罪で捕まったはずの凶悪犯が、再び街に現れたのだ。
街で出会った可愛い少女を、言葉巧みに連れ去る犯人。
世間が恐怖しマスコミが騒ぐ中、少女の誘拐事件はなおも拡大していく・・・。
少女誘拐暴行犯・・・少女にとって天敵で、最も鬼畜な存在。
そう・・・その犯人とは、あなたなのです。
これも前作に負けず劣らず、今だとストーリー的に非常に問題のある作品ですね。
ちなみに今更調べてみましたが、キャラクターデザインや原画は、緋弾のアリア等の作品で有名なこぶいちさん。
Wikipediaを見る限りでは、これがこぶいちさんのデビュー作と言ってもいいのではないかと思います。
(緋弾のアリアとか、とても大好きな作品なんですけど、まさかそんな方がこんな問題作の絵を描いていたとは・・・!どうもありがとうございます)
さて。Windows10で当時のディスクが動作するのは素晴らしいですが、今からプレイするなら、DMM・DLsiteでダウンロード販売されていますので、こちらからプレイしたほうが色々と利点もあるようなのでスマートかと思います。
不朽の名作がWindows7対応のビジュアルアーツ新システム「Siglus」に移植されて登場!
旧システム「RealLive」と比べて、HDワイドスクリーン「1280×720」のゲームが軽快に動作します!
さらにゲーム中のCGをフル解像度「1280×960」で収録!
アスペクト比を固定した無段階の「スクロール・ズームアップ・ダウン」機能により、CGの上下を切ってワイド画面全体に表示させたり、ワイド画面の左右に壁紙を付けてCG全体を表示させたりと、いつでも好みに合わせた表示方法に変更できます!
この記事が、購入を検討する際の参考になれば幸いです。
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