マイクロソフトのエルゴノミックキーボードである、Natural Ergonomic Keyboard 4000のパームレストがボロボロになってしまったので交換しました。
エルゴノミックキーボードは、デスク上の場所は取りますが、手首の負担が小さいので、手首に違和感のある方は絶対にオススメ。
当方も仕事で毎日キーボードに向かう時間が長いのですが、こちらのキーボードの利用を始めましたところ、手首の負担が減って楽になり、もう15年ほど愛用しております。
今回は、そんな10年近く仕事で愛用し、パームレストがボロボロになったNatural Ergonomic Keyboard 4000のパームレストを交換した事について記事にしました。
同じようにパームレストがボロボロになってしまって交換したという情報は、ネットに色々な方が公開されておりますので、あくまで自分がこんな感じになったという参考情報として。
そして、また交換する際の備忘録として。
(2024年の3月に交換しましたが、耐久度としていつまで持つでしょうかね。また交換する事になったら合わせて記事にしていきたいと思います)
まず交換前のBeforeの写真です。
そして次に、こちらがパームレストの合皮を交換したNatural Ergonomic Keyboard 4000になります。
こうやって写真で見ると綺麗になったなー、と思います。
そして交換に利用したのはこちら。
100円ショップのダイソーで購入した「合皮はぎれ」です。値段は110円ですね。
合皮はぎれの接着には、こちらのセメダインを使いました。
(接着剤はなんだかんだと使うので、家に常備してあり、それを利用しました)
実はこちらの修理したNatural Ergonomic Keyboard 4000は2台目だったりします。
1台目もパームレストがボロボロになり、その際は新しく新品のNatural Ergonomic Keyboard 4000に買い替えました。
実は今回も新品で買いなおそうかと思っていたのですが、残念ながらNatural Ergonomic Keyboard 4000は販売終了しておりました。
一応、後継機にあたる商品としては、マイクロソフトのエルゴノミックキーボードとして、以下のLXN-00018といった商品があり、普段はこちらを利用しております。
ただし今回、普段使いでないキーボードがちょっと必要になった際、LXN-00018をもう1台購入するのはもったいない、10年以上利用してパームレストがボロボロにはなってはいるけども、Natural Ergonomic Keyboard 4000自体は使えるので、こちらをうまく活用できないか、ということでネットで調べて修理を行いました。
まず、修理した結果としては非常に満足しています。
パームレストの合皮の交換で分解が必要だったので、交換と合わせて、内部の掃除もしました。
手に触れるキーボード部分についても、中性洗剤で水洗いもしました。
特にちょっとベタつく感じになっていたキー横も、水洗いの際に歯ブラシで掃除したら、非常に綺麗になって、現役で利用していた時よりも快適にタイプできるようになりました。
また修理後は、キーボードテストで動作確認し、正常にどのキーも動作していることを確認しました。
以上の結果から、もう新品購入は難しくなってしまったNatural Ergonomic Keyboard 4000ですが、まだまだ現役で利用していきたいと思います。
この記事が、購入を検討する際の参考になれば幸いです。