GPD WINでレトロなゲームをモバイルで遊びたい！
実際に動くかどうか試してみよう！
・・・ということで第11弾。
修学旅行中の女子高のバスを拉致して、クラスまるごとの可愛い娘を陵辱する！（教師・運転手は殺害）・・・という、今の時代では、かなり発売が難しそうな問題作（？）、2006年3月10日発売のWindows版の「悪夢 -青い果実の散花-StandardEdition」の動作を試してみたので、そちらについて書いていきたいと思います。
※1997年3月28日発売された「悪夢95 -青い果実の散花-」、2009年4月24日に発売された「悪夢 絶望 ～青い果実の散花～Twin Pack Edition」に収録されている「悪夢 -青い果実の散花-」ではないのでご注意ください。
「悪夢 絶望 ～青い果実の散花～Twin Pack Edition」の検証記事はコチラ。
結論
結論として「悪夢 -青い果実の散花-StandardEdition」は正常に動作しました。
ただし１つ注意点があります。
インストール直後、最初のアプリケーション起動時にDirectPlayのインストールを求められましたので、インストールしました。
ということで、無事にゲームが起動。
軽くプレイした感じ、正常に動作しています。
当時、一目惚れしたひなちゃんと爺や（小手川）に、また会えました。
動作したのは非常に嬉しいのですが、この問題作をGPD WINでモバイル環境でプレイするというのは、違う意味でハードルが高そうですね・・・。
と言うか、公共の場では絶対にプレイしてはいけない作品です。ご注意下さい。
動作確認環境
購入状態のGPD WIN（Windows10英語版）を、日本語化した環境。インストール先はUSBメモリにインストールしました。
Windows10のバージョンとしてはAnniversary Update（バージョン1607）状態での検証となります。
また、GPD WINにはCDドライブが存在しない為、仮想CD状態にして試しています。
雑記
インストール･動作しましたが、個人的には、「悪夢 -青い果実の散花-StandardEdition」でなく、「悪夢 絶望 ～青い果実の散花～Twin Pack Edition」に収録されている「悪夢 -青い果実の散花-」のほうが、後に発売したタイトルだからか、インターフェースも洗練されており（RealLiveというシステムで作成されている為）、ちょっとした選択肢が選択し易かったり、文字も読みやすくなっていたりと改善されているので好きだったりします。
まあ、古い作品から検証していこうと、あえて「悪夢 -青い果実の散花-StandardEdition」を動作検証しましたが・・・。
はい、とても好きな作品なので「悪夢 -青い果実の散花-StandardEdition」も「悪夢 絶望 ～青い果実の散花～Twin Pack Edition」のどちらも所持しております。
何故２つとも所持しているかと聞かれると・・・、実はそれだけでなくて、PC-98版の初代「悪夢 -青い果実の散花-」も所持していたりします。（こうやって見ると、どれだけ悪夢が好きなんだよと自分でも思ってしまいますが・・・）
ちょっとネットを調べてみたんですが、それぞれのエディションについて、比較情報が載ってなかったので、今度時間があったら比較して記事を作成してみようかと思います。
（と言うか自分も知りたい・・・。今更この作品が需要があるのか、この作品を布教活動するのもどうかと思いますが）
さて。本作品はマイナーかと思われる作品なので、DLsiteにあるストーリーを抜粋しておきます。
◆ストーリー
勝沼財閥の御曹司である「紳一」は幼い頃に両親を無くし、
自身も不治の病に体を蝕まれ暗い日々を過ごしてきた。
病により余命少ない紳一は、ある日「人生最後のゲーム」と称し恐ろしい計画を思いつく。
それは汚れを知らない少女達を誘拐し、命尽きる前に彼女達の貞操を奪いつくすという計画だった。
紳一のターゲットに選ばれたのは、容姿端麗な令嬢が集う名門「聖エクセレント女学院」。
紳一は3人の部下に指示を出し、修学旅行中の学園のバスをジャックさせる。
目の前で教師と運転手を殺され、青ざめる少女達。
バスはそのまま紳一らが用意した山奥のアジトへと向かう。
アジトへ連れて来られた少女達に待っていたのは、悪夢の日々だった…。
ふむ。こうやって見ると、やはりかなり問題があるストーリーですね。
（完全に犯罪です。どうもありがとうございました）
けれどまあ、PC-98版の宣伝を最初に見たとき、非常にときめいたんですよね・・・。いい思い出です。
さて。Windows10で当時のディスクが動作するのは素晴らしいですが、今からプレイするなら、DMM・DLsiteでダウンロード販売されていますので、こちらからプレイしたほうが色々と利点もあるようなのでスマートかと思います。
むしろ、「悪夢 -青い果実の散花-StandardEdition」よりも、「悪夢 絶望 ～青い果実の散花～Twin Pack Edition」に収録されている「悪夢 -青い果実の散花-」のほうが、「RealLive」というシステムで開発されていて快適と書いたのに、このダウンロード版は更に新システムである「Siglus」で作られているらしいので、今からプレイするなら尚更こちらのほうが良さそうですね・・・。
不朽の名作がWindows7対応のビジュアルアーツ新システム「Siglus」に移植されて登場！
旧システム「RealLive」と比べて、HDワイドスクリーン「1280×720」のゲームが軽快に動作します！
さらにゲーム中のCGをフル解像度「1280×960」で収録！
アスペクト比を固定した無段階の「スクロール・ズームアップ・ダウン」機能により、CGの上下を切ってワイド画面全体に表示させたり、ワイド画面の左右に壁紙を付けてCG全体を表示させたりと、いつでも好みに合わせた表示方法に変更できます！
この記事が、購入を検討する際の参考になれば幸いです。
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