(2022/7/12追記)
2021年9月のアップデートにって、Switch本体でBluetoothオーディオに対応しました。
こちらの商品を購入しなくても、Switch本体の機能でワイヤレスオーディオを楽しむことができます。
まずは本体の標準機能で試してみて、もし音の遅延が気になるようでしたら、aptXやらaptXLLに対応した、こういった外部商品を検討するのがいいかと思います。
(以下の記事は、当時の情報としてこのまま残しておきます)
はじめに
Nintendo Switchでワイヤレスイヤホンを使いたい!
しかし、Switchは残念ながら、そのままだとBluetooth接続してワイヤレスイヤホンは利用できません。
スピーカーから音を出力できる環境では問題ないですが、電車などの移動中はイヤホン、できればワイヤレスで使いたいですよね。
なんと、USB-C接続のBluetoothトランスミッターを利用すれば、ワイヤレスイヤホンを利用することができます。
今回は当方がSwitchで利用しているBluetoothトランスミッターについて紹介したいと思います。
結果
まずは結果から。
当方はGuliKit社のGuliKit Route Airという商品を選定、利用しております。
こちらの商品、コロンバスサークルより、「オーディオトランスミッター(Switch/Switch Lite用)」という名前でも販売されております。
コロンバスサークルの公式サイトはコチラ。
また、サイバーガジェットからも同様な商品が出ております。
海外商品はどうだろう?という方も、コロンバスサークルでも扱うレベルなら少し安心できるのではないでしょうか?
GuliKit社の商品も、コロンバスサークルの商品も、どちらもAmazonで販売している商品なので安心ですが、GuliKit社の商品の方が2020年3月現在では1,000円ほど安く購入できるので、物は同じでしょうし、こちらを選択するのがオススメです。
選定した理由
当方がSwitchでBluetoothトランスミッターを利用する上で要視したポイントはいくつかあります。
- コンパクト
サイズが大きいと邪魔ですよね。
特にゲーム機の場合は持って動かす訳ですから、大きいのは致命的です。 - ケーブルがぶらぶらしない
せっかくのワイヤレス、それがBluetoothトランスミッターのケーブルがぶらぶらするのなら、USB-Cから有線でイヤホンを接続した方が音質も良く、値段も安くすみます。 - 遅延
ゲームプレイ時、音がワンテンポ遅くなるのは、ちょっといただけないですよね。
aptX、aptXLLに対応している商品であることが必須だと思います。
これらを全てクリアして、選択したのがGuliKit社のGuliKit Route Airという商品でした。
利用しているイヤホン(参考)
ちなみに当方はワイヤレスイヤホンとして「Anker Soundcore Life P2」を利用しています。
aptXに対応しているので、速度的にも気にすることなく利用できております。
本当はaptXLLに対応しているイヤホンが遅延対策としてはベストなのでしょうが、まだ価格的にも購入していいと思えるイヤホンでaptXLLに対応したものが無いので、当面はこちらで楽しんでいけばいいかなと思っております。
ちなみにノイズキャンセリングとありますが、ノイズキャンセリング機能はスマホの通話中のみなので、ゲームのプレイ中はノイズキャンセリング機能はありませんのでご注意ください。
まとめ
Nintendo Switchでワイヤレスイヤホンが使えるのはいいですね。
ちなみにSwitchの場合はUSB-Cですが、イヤホンジャックで利用できる小型のBluetoothトランスミッターがあれば、ゲームボーイなどの古いゲーム機でも使えるので、そんな商品が無いかなー、と探してます。
この記事が、購入を検討する際の参考になれば幸いです。