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SupaBoy S FC(携帯型SFC互換機)レビュー

投稿日:2019年2月13日 更新日:


HYPERKIN社より発売されている「SupaBoy S FC」を購入しました。


HYPERKIN社は、レトロフリークの元とも言えるRetroN5などを販売した会社で、レトロフリーク互換機としてはかなり実績のある会社ですね。

購入した一番の理由として、今迄はSFCのゲームをプレイする場合、SFC実機もしくはレトロフリークでプレイしていたのですが、生活スタイルの変化もあり、腰をすえてゲームをプレイできる時間が減ったので、もっと家の中で手軽に携帯ゲームをプレイする感覚でSFCのタイトルをプレイしたいと思い、購入しました。
また、テレビに繋ぐ事も可能なので、携帯だけでなく腰をすえてプレイする事もできるのも魅力ですよね。

バーチャルコンソールで配信されているゲームであれば、WiiUのゲームパッドでプレイするという手段もあったのですが、WiiU本体とゲームパッドの距離が離れるとプレイ困難というのがネックだった為、こちらを選択しました。


今回は、SupaBoy S FCを使ってみたレビューを記載していきたいと思います。

実際に使ってみたレビュー

グッドポイント

  • デザイン
    ぱっと見て、SFCってわかるデザインが素敵です。
    互換機でこういったデザインって珍しいと思います。
  • 日本仕様
    海外版として過去にいくつかのモデルが発売されており、その改良版となった日本仕様。
    過去のモデルの問題について、色々な改善・改良がされているようです。
    しっかりと日本語マニュアルも入っていますし、Amazonでも普通に取り扱っています。
  • 画面比率
    画面自体はワイドになっておりますが、画面比率を4:3に変更できます。
    (これは海外の旧モデルでは出来なかったようです)
    やはりSFCをプレイするなら4:3かと思います。
  • サウンド
    スピーカーが前面についているので、音も悪くないです。
    ヘッドホン端子も付いておりますので、ヘッドホンを使う事も出来ます。
  • コントローラー
    SFC実機のコントローラーを、なんとマルチタップ的な物を接続しないで、本体に直接挿す事が出来ます。
    コントローラー部に挿して使う周辺機器についても利用可能です。(ターボファイル等)
    ただし、所感となりますが、コントローラーを接続して遊ぶ場合には、テレビなど画面を外部出力してプレイしたほうが無難かと思います。
    本体スタンドといった付属品も無いですし、本体を立てた状態で画面を見て、本体にコントローラーが接続された状態でプレイするには、少々不安定な感じがします。
  • 操作感
    互換機によくある問題として、付属のコントローラーでは操作感がイマイチという点がありますが、本体の操作感は悪くないです。
    アクションゲームの場合、SFC実機のコントローラーで利用を考えていましたが、十分に使えるレベルです。
    (これも海外の旧バージョンから改善された部分のようです)
  • 充電
    microUSBで充電可能なので、専用のACアダプタとか必要としません。スマホ等と共用可能です。
  • 互換性
    互換性が非常に高いです。特殊チップを使ったソフトも動作しました。
    詳細はSupaBoy S FC(携帯型SFC互換機)動作確認ソフト一覧に記載しましたので、こちらをご覧ください。

気になるポイント

    • 大きさ
      こちらは、どのSFC互換機でも同じだと思いますが、本体がかなり大きいです。
      SFCのカセットを直接挿す仕組みなので、ある程度の大きさになるのは仕方ないとは思いますが、普通の携帯ゲーム機程度をイメージしていると違和感があるサイズかと思います。
    • 液晶画面のクオリティ
      液晶画面のレベルはあまり高くないですね。
      横方向はそれほど違和感が無いのですが、縦の視野角が狭いように感じます。
      最近はスマホの綺麗な画面に慣れてしまっていますしね。
      とは言え、ゲームボーイアドバンスSPといった古いハードと比べたら遥かに良質です。
      未だにゲームボーイのソフトをプレイする場合はゲームボーイアドバンスSPが現役だったのですが、今後は「SupaBoy SFC」でスーパーゲームボーイを使って遊ぶようにしてもいいかと思ってます。
    • テレビ接続の端子
      また、テレビに接続できるAV端子として、昔ながらのコンポジット接続になります。
      元の画質が画質なので、そこまでコンポジットでも気になりませんが、HDMIといったデジタルがいい場合・くっきりとしたドットが好きな方は注意です。

その他 注意点

端子部の耐久力

互換機全般に言えることですが、カートリッジ部に接触する端子の故障が考えられます。
メルカリで端子が壊れた旧型がジャンクで出品されておりましたので、注意するに越したことはないかと思います。


(上記画像:メルカリより引用)

端子部の対策

当方では、対策としてゲームソフトを挿す前には、必ずコンタクトスプレーをつけた綿棒で掃除してから利用しています。
コンタクトスプレーではなく、レトロゲーム復活剤といった商品でもいいかと思いますが、単価的に安いのでコンタクトスプレーを利用しています。
こちらのコンタクトスプレーで掃除してから、100本程度のタイトルを利用しておりますが、特に問題なく動作しております。



ちなみに、ハードオフ等のジャンクから買ったソフトで、あまりにも端子部分が汚い場合は、コンタクトスプレーで掃除だと時間がかかるので、台所用の研磨剤で磨く場合もあります。

倍速機能・チート機能

昔のRPGって、今プレイしてみるとキャラクターの動きが遅かったり、ちょっぴりたるい事がありますよね。
エミュレータやレトロフリークだと倍速プレイとか出来ますが、SupaBoy SFCはそういった機能はありません。
また、コードを使ったチート機能もありません。
非常にガチな携帯用のSFCと考えてもらえればいいかと思います。

まあ、チート機能を使いたい場合は、セーブ可能なソフトのチートに限られますが、レトロフリークでチートを利用しセーブして、再度ソフトにセーブデータの書き出しを行えばSFC実機と同じようにSupaBoy SFCでもチートは利用可能です。
レトロフリークについては、ゲームソフトのセーブデータをバックアップするという意味でも、あっていいかと思っています。
SFCだけでいい場合についても、レトロフリークならSFCだけのエコノミーセットも安く販売が開始されましたしね。


他社比較(16ビットポケットHDMI)

検討した他社の携帯型のSFC互換機についてです。
16ビットポケットHDMI

コロンバスサークルから発売されている16ビットポケットHDMI。
こちらはなんとSFCだけでなく、別売りで販売されているファミコン・MD・GB用の拡張コンバーターを購入する事で、SFC以外のゲームで遊ぶことができます。
また、7インチと携帯ゲーム機では考えられない大画面です。(SupaBoyは4.3インチ、参考までにSwitchが6.2インチとなります)
そして、無線コントローラーが2つ付属、液晶保護フィルムもセットというのも地味に嬉しいポイントですね。
更に、HDMIで綺麗に画面出力も可能です。
当方はレトロフリークと併用するハードという前提があったので、携帯しやすいSupaBoyを選択しましたが、SFC以外のゲームも遊べるので非常に優れたハードだと思います。





まとめ

互換機については、ファミコンの互換機が音痴だったり、起動しないソフトが多くあったりといった印象が強く、いい印象があまり無かったのですが、今回のSupaBoy S FCについては非常にいい買い物だったと思います。

当方が所持していたソフトは一通り動作しましたし(SupaBoy S FCで動作確認したソフトについては、後日記事を書く予定です)、SFC実機では出来ない、携帯機でプレイ出来るというのもSupaBoy S FCの魅力ですね。
→記載しました!こちらからどうぞ。
SupaBoy S FC(携帯型SFC互換機)動作確認ソフト一覧

単にゲームをプレイするだけであれば、エミュレーターなどでプレイ出来るのでしょうが、やはりカートリッジを挿して実機プレイするのはいいですね。

SFCのソフトは、未だに昔のセーブデータが残っている場合もありますので、20年以上前の続きからプレイするというのも一興です。
ただ、今はまだギリギリセーブデータが持っていたとしても、いつ電池切れでセーブデータが消えるのかはわからないですし、せっかくのセーブデータ、思い出として取っておきたいですよね。
そういった場合は、レトロフリークで実機のセーブデータを抜き出しておくと更にいいかと思います。
当方では、

  1. レトロフリークでSFCカセットのセーブデータを抜き出してバックアップ。
  2. SFCカセットの電池交換。
  3. バックアップからSFCカセットにセーブデータを書き込み(復元)。

といった手順を踏んでからSupaBoyでプレイ、場合によってはレトロフリークでプレイすることで、セーブデータの不安なくゲームを楽しんでおります。

ちなみにカセットの電池の交換は以下のような道具(はんだごて、特殊ドライバー、ボタン電池)で可能です。





また、SFCのソフトは、裸の中古ソフトであれば数百円~で実店舗ならハードオフ、ネットショップなら駿河屋、場合によってはAmazonといったお店で格安で購入できますので、バーチャルコンソールで配信していない名作も多いですし、当方も頻繁にチェックして活用しております。

皆さんも、是非この機会にレトロゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか?

この記事が、購入を検討する際の参考になれば幸いです。

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