GPD WINでレトロなゲームをモバイルで遊びたい!
実際に動くかどうか試してみよう!
・・・ということで第31弾。
今回は2006年12月15日発売の「戦国ランス」の動作を試してみたので、そちらを書いていきたいと思います。
(タイトルからだと分かり辛いですが「RanceVII」というロゴもあり、ランス7という正式なナンバリングタイトルです)
中古Windows98/98SE/Me/2000/XP DVDソフト戦国ランス(駿河屋)
結論
無事に動作しました。
アリスソフトとしてもWindows10で動作確認されているので、当然と言えば当然ですね。
ちなみにゲームクリア(1周目)までプレイしてみましたが、特に問題なくプレイできました。
動作確認環境
今回、動作確認した環境を記載しておきます。
購入状態のGPD WIN(Windows10英語版)を、日本語化した環境。
Windows10のバージョンとしてはCreators Update(バージョン1703)状態での検証となります。
また、GPD WINにはCD/DVDドライブが存在しないので、USBの外付けドライブを利用して試しています。
雑記
さて、オリジナルディスクで動くのは素晴らしいですが、今ならDMM・DLSiteでダウンロード版も販売されています。これからプレイしたい場合はダウンロード版の方が楽かもしれませんね。
戦国ランス
大陸の東の端にある島国JAPAN、複数の戦国大名が覇権を争う第4次戦国時代の真っ最中。
鬼畜と呼ばれ大陸で暴れたい放題をしてきたランスは、奴隷のシィルを連れてこのJAPANにやってきます。温泉旅行?
いえ違います、温泉には行きますが、ランスの目的は、美しいと評判のJAPANの姫や女侍や巫女や女忍者や村娘とかをやりまくる事。
特に最大勢力の織田家の香姫をものにする。この男が現れた事で拮抗していた各国戦国大名のバランスが崩れJAPANに大きな変化が訪れます。
ランスは一国の支配者となり、そこから全国統一に向けて大進撃を開始します。
アリスソフトのゲームらしく、非常に良いゲームバランスで、プレイしていくうちにゲームに慣れてきて楽しくなってくるゲームです。
テンポも良いのも素晴らしいです。
本作品の当方のオススメは鈴女(すずめ)。
ランスシリーズらしく、馬鹿らしくて非常に面白いです。にんにん。
また、ランスシリーズのメインヒロイン(?)であるシィルは、1~10のシリーズの中でも、この「戦国ランス」が一番可愛かったと思います。
そして本作で正史として悲しい目にあってしまいましたが香ちゃんこと香姫。
それまでプレイしてキャラクターに思い入れが出来上がった頃に、香ちゃんをあんな風にするとは・・・
最後に忘れてならないのは新しく「武士娘」というジャンルを築いた立役者である、謙信ちゃん!
ちなみに「真剣で私に恋しなさい!」はこの謙信ちゃんに影響を受けたとか。
ちなみに、2018年3月現在、DMMの月額定額サービスで「戦国ランス」が配信されています。
月額固定制というのがハードルが高いですが、これだけのラインナップのゲームがプレイできるのであれば、十分に元が取れるかと思います。
個人的に他のオススメ作品としては、同じアリスソフトの「イブニクル」とか、色々とあったりします。
今なら1週間の体験プレイができるので、試してみてもいいかもしれません。
個人的には「戦国ランス」はやり込み度の非常に高いソフトですし、インストールすれば後はDVDレスで実行可能でストレスも無い、余計なボイスも無いので使うHDD容量も少ないですし、パッケージ版の購入をオススメしますけどね。
この記事が、購入を検討する際の参考になれば幸いです。
©アリスソフト