もうそろそろ2016年も終了します。
さて、今年も色々ありました。
いいニュースもありましたが、悲報も色々と・・・。
今年も様々な声優の方達が亡くなり、後任の方などに移っていくのを見るのは、アニメの特徴としてある、10年後とかに続編が作られてもオリジナルキャストで演じてもらえるというメリットが出来なくなると感じる事もあり、ちょっぴり寂しいですね。
2016年に亡くなった声優で、当方が一番心に残っている方は、水谷優子さんです。
作家のあかほりさとるさんと水谷優子さんでパーソナリティを務めていたアニラジで、前身となる番組を含めると1994年から亡くなる2016年まで、ずっと続いていた番組、最後の番組名は「一生ポリケロ」という番組がありました。
その1996年に放送された「ポリケロののわぁんちゃってSAY YOU!」時代、番組内で初めて自分のハガキを読んでくれたのが、水谷優子さんでした。
そこでもらった外道ナンバーという称号は、今でも自分の思い出です。
この称号が元で、その後の友人関係・仕事に進んだきっかけを与えてくれた側面があると、今になって考えるとあるなぁと思います。
外道ナンバーとは
番組内の外道コーナーにて、投稿した話が紹介されて認定されると「外道ナンバー」が与えられます。
また、番組にゲストに来た声優・作家といった方達も与えられたりしていました。
この栄誉ある(?)外道ナンバー36番が私です。
以下、証拠の外道を認定するカードと、ハガキを読んでもらえたことでもらえる、ポリケロステッカーになります。
表面。ナンバーの部分がスタンプで刻印されています。
裏面。あまり番組内で取り上げられた記憶はありませんが、外道の掟というのが記述されています。
外道の掟
其の一・外道は愛に生きる
其の二・真の外道たる者法に触れてはいけない
其の三・外道の心はウケの心
其の四・外道たる者ケロリンのムチにあうーと言えること
其の五・外道はこの世の支配者であるポリリンをあがめたてまつる
以下は封筒に入っていた用紙とポリケロステッカーです。
最後に
水谷優子さん、本当に色々な思い出をありがとうございました。