GPD WIN（Windows10）で「遺作」をプレイする

GPD WINでレトロなゲームをモバイルで遊びたい！
実際に動くかどうか試してみよう！

・・・ということで第２弾。

今回は1999年2月26日発売のWindows版の「遺作」の動作を試してみたので、そちらを書いていきたいと思います。
※Windows版でも「盗作」（PC-98版でいうファンディスク）の入ったリニューアル版で試しました。

結論

普通にインストール・動作しました。

動作確認環境

購入状態のGPD WIN（Windows10英語版）を、日本語化した環境。インストール先は内臓ディスクでなく、USBメモリで動作しました。
（なんと、インストール先がリムーバブルディスクのチェックが入ってなかったので、VHDに変更する事なく、USBメモリのままインストールができました）

また、GPD WINにはCDドライブが存在しない為、仮想CD状態にして試しています。

雑記

今回検証したWindows版の「遺作」ですが、1995年に発売されたPC-98版に夢中になったゲームだったりします。

当事、ファンディスクの「盗作」も所持しておらず、ネットがまだ普及している時代で無かった為（そもそもWindows95が出た時代なので、まだ攻略サイトという概念が無かったかもしれません）、自力クリアを目指してプレイしておりました。

ああ、遺作を倒す為に立ち向かった淡い記憶が蘇ります・・・。
というか、結局は倒せなくて、こういった美少女ゲームの攻略法・フラグばかりが記載されていた本を、秋葉原のPCゲームコーナーの片隅で立ち読みして記憶して倒したんですけどね。
（あの本のタイトルって何でしたっけ？A5サイズの雑誌のような形で、何号も出ていたと思います。誰か知っていたら情報求みます）

まあ、Windows10で当時のディスクが動作するのは素晴らしいですが、今からプレイするなら、DMMでダウンロード販売されていますので、大昔のディスクを入手するのではなく、こちらからプレイしたほうがスマートかと思います。

遺作

夏休みを楽しんでいた主人公は、ある日一通の手紙により学園の旧校舎に呼び出されます。しかしそこにはクラスメイトや先生も同じように呼び出されていました。誰が？何の目的で？全てが理解出来ないまま、ひとり、またひとりと仲間が姿を消していきます。主人公はこの狂った空間から脱出しなければなりません。しかも頼りになるのは、旧校舎に残されたアイテムと自分の頭脳だけです。アイテムを取り、アイテムを使い、考えて解くゲーム『遺作』。はたしてあなたは、何人の美少女を助けることができるだろうか……。
アイテム探しとアイテムの使い方はプレイヤー次第！アイテムの使い方を間違えたらハッピーエンドにたどり着けない、そんな緊迫感がゲームをさらに盛り上げます。ダークなストーリーとハードなHシーンをご堪能ください。

遺作【Windows10対応】

遺作はOVAでもリリースされております。ゲームと合わせてこちらも紹介しておきます。

遺作惨劇一「里香」

SOGA学園の生徒である健太たち9人の男女は、何者かの手紙で旧校舎へと呼び出された。そして、出入り口を学園の用務員・遺作によって塞がれてしまう。この遺作という男は、1年前に美由紀の妹を強姦したと噂されていた。やむなく健太たちは、手分けして出口を探すが、健太に思いを寄せる少女・里香が遺作に囚われてしまい…。

遺作惨劇二「琴未」

一人、また一人と囚われ犯されてゆく少女たち。その裏では、仲間である陣八と宗光が遺作と共謀していたのだ。まだそのことを知らない健太たちは、徐々に追い詰められていく。美由紀は迫る遺作から琴未を庇い、自らが囮となるが、執拗な責めに負けてしまう…。そして琴未も、遺作の薄汚れた手によって凌辱されてしまうのだった…。

遺作惨劇三「美由紀」

遺作に純潔を奪われ汚れてしまった琴未は、遺作にたきつけられて美由紀に健太の前での放尿を望む。さらに琴未は、美由紀に浣腸までも強要する。健太の前でするのは許してほしいと頼む美由紀だが、すでに汚れた琴未は、そんな美由紀が許せなかった。そして、ついに美由紀までも…果てなく続く欲望の嵐に終わりは来るのか？