GPD WIN PC PCハード

GPD WIN改 ディスクアクセス ベンチマークテスト結果


今回はゲームの動作確認ではなく、GPD WINのディスクアクセス速度について、CrystalDiskMarkの速度を計測結果を公開します。

私のGPD WINは、2017年2月に購入した端末、通称「GPD WIN改」なのですが、どうもネットを調べていくと2016年11月のローンチの時期に購入された方が書かれているベンチマークの結果記事よりも、USBの速度が改善しているように思われます。(当時は設定をいじることで速度改善を図れたようですが、現在は何もしないでも改善されているように感じます)

これから購入する場合は「GPD WIN改」になるでしょうし、その参考になればと今回は記事を作成しました。

内臓ストレージ(eMMC 64GB)


まず内臓ストレージ。特に悪くない結果です。初期のGPD WINも同程度のようです。

USBメモリ(USB3.0 128GB)


USBメモリも流石はUSB3.0。こちらも悪くありません。
これがローンチ当時の記事だとパフォーマンスが出ていないようでしたが、GPD WIN改で改善されたのではないかと思われます。

USBメモリ(USB3.0 128GB)※NTFSフォーマットしたもの


参考までに上記USBメモリをNTFSでフォーマットしたものです。
特に速度的には変わりませんでしたが、参考までに。

また、利用したUSBメモリはこちらの商品を使いました。
・128GB SanDisk サンディスク USBメモリー 親指サイズの小型設計 Ultra Fit USB3.0対応 最大150MB/s 海外リテール SDCZ43-128G-GAM46 並行輸入品

micro SDカード(200GB)


これは遅い・・・。GPD WIN改でも変わらない部分です。

まあ、昔のゲームとかをインストールして使う程度なら十分かもしれませんが、最近のゲームを入れるストレージとしては、あまり積極的に使いたくないディスクですかね。
・・・とはいえ200GBもあるので、全体のストレージ容量の半分を占めている部分だったりしますが。ここはゲームをインストールの際にゲームによって検討する必要ありですかね。

また、利用したMicroSDカードはこちらの商品です。
ちなみに他で公開されている記事を読んでもこの程度のパフォーマンスなので、MicroSDカードの個体差が原因で速度が遅いということはなさそうです。
・microSDXC 200GB SanDisk サンディスク Ultra UHS-I CLASS10 SD変換アダプター付 並行輸入品

まとめ

実はまとめも何も、最初に書いてしまったのですが・・・一応もう1度記載しておきます。

GPD WINのUSB3.0が、ローンチ当初は遅いと記載されている記事を見受けますが、現状の個体であるGPD WIN改では、USB3.0レベルの速度が特に何も設定を変えずにパフォーマンス改善されているようです。

また、相変わらずMicroSDは遅いままです。

これらのストレージをうまく使い分けて、快適なGPD WIN改ライフを満喫しましょう!

この記事が、購入を検討する際の参考になれば幸いです。

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